
代表取締役社長
池田 大祐
私たちアトマックスは、農業用噴霧機器の製造から事業をスタートし、現在では工業、食品、医療、電子など多様な分野にノズル技術を提供しています。
ノズルは一見すると小さな部品ですが、生産工程の品質や効率を大きく左右する重要な要素です。私たちはノズルを「単なる通過点」ではなく「ものづくりの出口」と捉え、その「出口の精度」に徹底的にこだわり続けてきました。
液体の性質や用途、使用環境はお客様によって異なります。私たちはカタログ製品を並べるのではなく、それぞれの課題に合わせて最適な仕様を設計・製作し、現場で真に役立つノズルとシステムを提供しています。少量の精密噴霧から高粘度液の混合噴霧、大流量のスプレーまで、幅広いご要望にお応えできる体制を整えております。
これからも、変化する現場ニーズに寄り添い、技術と誠意をもって「噴霧で課題を解決するパートナー」として、社会に貢献してまいります。
| 社名 | 株式会社アトマックス |
| 代表者名 | 池田 大祐 池田 正明 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 認証取得 | ISO9001 ISO14001 Intertek 認証取得済 |
| 所在地 | 〒416-0945 静岡県富士市宮島833番地の1 |
| 電話番号 | 0545-65-3585 |

| 1963年6月21日 | 静岡県三島市に静東共立商会として設立創業 環境衛生用殺虫消毒器(煙霧機)の自社開発開始 煙霧機を開発製品化し、株式会社共立と販売契約を締結 |
| 1980年 | ULV方式による園芸施設常温無人化消毒機を完成し、共立エコー物産株式会社とOEM契約により生産開始 |
| 1990年 | 渦流二流体方式による液体微粒化理論を応用した産業用多目的精密微粒化ノズルを開発、自社オリジナル商品として製造販売を開始。法人化により、株式会社アトマックス ATOMAX (ATOMIZE-MAX) に社名変更 |
| 2000年 | 定量噴霧用バルブ商品、液体微粒化の吐出装置機器の開発 静岡県富士市に本社事業所を建築移転し各種噴霧試験の受託業務を開始する エンジニアリングプラスチック製特殊用途渦流式二流体ノズルを開発し、精密産業分野へ販売開始 スプレイ塗布コントローラの製造販売開始 冷房加湿・消臭、防菌用途に応用可能なスプレイ方式による噴霧装置の実用化試験開始 フォトレジスト成膜、透明電極膜形成の薄膜塗布スプレイコータの設計製造販売を開始 塗布装置の設計製作、ダイキャスト離型剤スプレイ関連の設計製作を開始 廃油・廃食油などの有効利用による、省エネ燃焼バーナー用途の二流体噴霧ノズルの開発開始 |
| 2010年 | 医療産業向け超小型微粒化噴霧ノズルの開発開始 医療および食品製造等、衛生環境向けに防菌、消臭目的のための微粒化噴霧散布システムの設計製作、販売開始 セミドライ噴霧の共同研究を国立沼津高専で実施、商品化 北海道オリンピア社と燃焼バーナチップを共同開発、商品化 |
| 2020年 | 静岡県畜産技術研究所(中小家畜研究センター)と共同研究し、家畜舎内の臭気・抗菌対策のための噴霧システムを研究・商品化 |